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赤ちゃんが生まれてから必須といっても過言ではないのが【育児記録】です。
【育児記録】とは
赤ちゃんの生活を記録します。
代表的なものとして「授乳(母乳・ミルク)」「排泄(おしっこ・うんち)」「睡眠時間」「食事(離乳食)」などがあります。1日のミルクの量は足りているか?うんちも健康に出ているか?などの管理記録にもなります。
体重管理や不調により病院・助産院にかかる時もこれらの育児記録を求められる場面もあります。
そんな育児記録で活躍するのが「ぴよログ」アプリです。
「ぴよログ」アプリのいいところはパパとも情報を共有できることなんだよね
新生児期は多い時で1日に10回くらい授乳しますし、うんちやおしっこなどの排泄もたくさんです。生後半年ごろになってくると回数も減り落ち着いてくるものの、動き回りはじめる頃のお世話で手一杯...なんてことも。
毎回スマホを近くに持っていって、アプリを開いて記録するのが本当に大変でした...。
また、パパがミルクをあげて「ぴよログ」をつけ忘れ、「前回の授乳は何時だっけ?」となることもしばしば...その度にママはイライラ...なんてことも。
そんなに辛いなら記録しなければ良いのでは?
そう思って辞めようとした時もあったけど、結局戻ったよ。授乳のタイミングを計ったり赤ちゃんの健康管理をするためにも必要なのよ…
本記事でご紹介する「アレクサ × ぴよログ」はそんめんどくささや産後イライラから解放してくれました!
産後4ヶ月くらいで知ったんだけどもっと早く導入すればよかった…。導入して本当によかった!
本記事の概要
育児記録アプリ「ぴよログ」と、Amazonスマートスピーカー「Alexa(Amazon echo dot、echo show)」の連携方法と使い方を紹介します。
画像つきなのではじめてでも簡単に設定できます。
アレクサ×ぴよログ 用意するもの
超簡単に育児記録をつける上で必要なのがこちらです。
用意するもの1 アレクサ搭載のスマートスピーカー
アレクサ搭載のスマートスピーカーは事前にネットワークに接続して使える状態にしておきましょう。
【アレクサ(Alexa)】とは
Amazonが開発したAI音声認識サービスです(Apple製品の"Siri"と同類)。一般的にはAmazon Ecoなどのスマートスピーカーで使います。
正式名称は”Amazon Alexa”、当記事では「アレクサ」と表現します。
わが家はEchoDotを使っているよ
Amazon製品はプライムデーやセールを狙うとお得に購入できます。
用意するもの2 スマートフォン:「ぴよログ」と「Alexa」アプリ
ご自身のスマートフォンに「ぴよログ」と「Alexa」アプリをインストールしましょう。
ぴよログはお子さま登録など初期設定は済ませておこう
スマートスピーカーと接続しておいてね
アレクサ×ぴよログ 設定方法
「Alexa」アプリで「ぴよログ」スキルを有効にする
Alexaアプリ>【その他】>【スキル・ゲーム】
「ぴよログ」アプリ検索>【開始】
「ぴよログ」アプリの認証コードを登録する
ぴよログアプリ>【メニュー】>【設定】
【Alexa】の設定>【ALEXA認証用コード発行】>【6桁の数字】メモ
Alexaアプリ【設定】> 認証用コード【6桁の数字】を入力・送信
これで設定は完了!
アレクサ×ぴよログ 連携完了・早速テストしてみよう!
アレクサとぴよログ連携が完了しました。
早速テストしてみましょう。
アレクサ、ぴよログでうんちを記録して
アレクサが「ぴよログスキルでうんちを〇時に記録しました」と返してくれたら成功です!
ぴよログアプリを確認してしっかり記録されていることを確認してください。
声がけのポイント
「アレクサ、ぴよログ "で" 〇〇 "を" 記録して」
1. 接続詞を意識する
「ぴよログ"で"〇〇"を"」と接続詞が"で"と"を"でないと一発で記録ができないので、声の掛け方は統一したほうが良いかもしれません。
「ぴよログ"に"〇〇を記録して」だと一発で記録できなかったよ
「アレクサ、ぴよログでうんち」と省略も可能だよ
2.〇〇を入れ替える
ぴよログで音声入力可能な項目は以下です。〇〇を入れ替えて声掛けしましょう。
音声入力可能な項目
寝た、起きた、おしっこ、うんち、両方(おしっこ・うんち)、ミルク、母乳、搾乳、搾母乳、離乳食、おやつ、のみもの、ごはん、体温、お風呂、さんぽ、病院、せき、けが、はく、発疹、予防接種
よく使うのは「うんち」「ミルク」「母乳」「離乳食」あたりかな
ミルク量の記録はどうするの?
「ミルク」の量や「体温」は具体的な量や温度をアレクサで記録可能です。
アレクサ、ぴよログでミルクを記録して
アレクサ「何mlですか?」
180!
アレクサ「180mlですね。〇時〇分にミルク180mlを記録しました。」
「180」「120」など数字だけを答えるのがポイントです。
同じ要領で「体温」も記録可能です。
母乳タイマーは使える?
残念ながら、アレクサで母乳タイマーを起動することは現時点できません。右左何分ずつあげたのかの記録も不可です。
母乳のタイミング(〇時〇分)は記録できるよ
アレクサではでいないんですがiPhoneであれば音声でタイマー利用が可能です
「ぴよログ」アプリで音声設定をする
ぴよログアプリ【メニュー】>【設定】>【音声での操作】ON
step
2授乳タイマーを開き「左」「右」「ストップ」「記録」の声がけ
残念ながらAndroid端末は音声入力ができません(執筆時現在)
元々提供はあったのですが、Googleアシスタントのスキル提供終了にともないできなくなってしまいました。
Google Assistantのサポート終了について
2023年6月13日をもってGoogleアシスタントのぴよログスキルは提供を終了させていただきます。
※詳しくはぴよログアプリ内のお知らせをご確認ください。Amazon AlexaやSiriを用いての音声操作は引き続き可能です。
ご理解のほどよろしくお願いします。
— 育児記録 - ぴよログ【公式】 (@piyolog_app) January 10, 2023
アレクサでぴよログの記録の確認はできる?
アレクサでぴよログの記録を確認することもできます。
確認できるのは「食事」「睡眠」「排泄」の3つのみです。
「アレクサ、ぴよログで最近の食事の記録を教えて」
アレクサ「●時間●分前の〇時〇分にミルクを▲▲ml飲みました」
同じ要領で「最近の睡眠」「最近の排泄」も教えてくれます。
うまく音声入力できない時は?
アレクサが反応しないな?と思った時は以下を試してみてください
「アレクサ」の後に少し間をおく
「アレクサ」のあとに1秒くらい間をおくと聞き取ってもらいやすくなるよ
「アレクサ」と呼びかけるとアレクサの光が反応するので、それを待ってから用件を話しかけるのがコツです。
文章を短くする
「アレクサ、ぴよログでうんちを記録して」
ではなく「アレクサ、ぴよログでうんち」と伝えてみましょう。
文章を少し短くするだけで伝わりやすくなる時があります。
接続詞(で、を、に)をはっきりと言う
「ぴよログ "で" うんち "を"」の接続詞を少し強調してみるといいよ
音声入力がうまくいかないという方は試してみてください
アレクサは子育ての助っ人
アレクサ×ぴよログの設定方法について画像つきで紹介しました。
アレクサを導入して本当によかったよ
アレクサx子育て 活用方法
ぴよログの音声入力
英語songのかけ流し(おうち英語)
わらべ歌を流して一緒に歌う
キッチンタイマー
買い物リスト・やることリストの共有
その日のお天気やニュースのながら確認
などなど。アレクサはまだまだポテンシャルがありそう!
アレクサ搭載のスマートスピーカーもたくさん種類があるけど、初めてならEchoDotで十分だよ!
将来的には定型アクションなども使いこなしてフルタイムワーママの右腕になってもらうわ!
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