0歳 絵本

知育絵本おすすめ|0歳絵本の選び方6つのコツ【出産祝いにも!】

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\\こんな悩みを解決//

絵本の効果的な選び方はあるの?知育にいいってホント?

0歳のわが子に読んであげたいけれど、たくさんありすぎて何をどう選べば良いのか分からない・・・

子どもが喜んでくれる絵本の選び方を教えて欲しい!

「赤ちゃんのうちは内容なんか分からないだろう」と適当な絵本を選んでいたら、大間違い!

赤ちゃんもちゃんと分かっていますよ...!!試しに0歳向けの絵本を読んであげると食いつき方が明らかに違いました。

Chami

最初からもっとしっかり選んで読んであげればよかったと後悔しました…。

絵本は、言語能力、感情の理解、社会的スキル、そして知識の獲得などの成長と発達に大きな影響を与えるツールです。 本記事では、脳の発達の黄金期といわれる0歳児むけの絵本選びについて解説します。

ポチ

せっかくなら子どもの成長を促す絵本息の長い絵本を選んであげたい!

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絵本を読む子どもが賢くなる理由

読書が学習能力の関係性については様々なところで報告されており、読書をする子は賢くなる傾向が強くなるそうです。

✔️ 読書量はIQに影響を与える(アメリカアイオワ州立大学の研究)

「IQを左右する要因として、遺伝の次に大きいのは読書量だ。何を読んだかではなく、どれだけの量を読んだかがカギとなる。」

✔️ 読書が集中力を鍛える(脳科学者 茂木健一郎)

「地頭の発達のカギとなり、集中力を発揮するときにも使われる脳の前頭葉にあるDLPFC(前頭前皮質背外側部)という部位が、読書に集中している状態で活発化する。」

✔️ 読書は共感力をアップさせる(アメリカニュースクール大学の研究)

「文学作品を読むと、人の表情からその心情を読みとる能力が向上する。」

参考書籍:『読書脳』著者 樺沢紫苑(精神科医)
Chami

政府も読書の効果について認めており、乳幼児期から発達に応じた読書(読み聞かせ)に取り組むことを推奨しています

子供が読書を好きになり,自主的に読書をするようになるためには,乳幼児期から発達段階に応じた取組が行われることが重要である。

参照元:『子どもの読書活動の推進に関する有識者会議 論点まとめ』文部科学省HP

ポチ

ようは読書好きにさせれば頭のいい子に育つのか

そう簡単にはいかないよ・・・

Chami

メモ

生まれたばかりの赤ちゃんはまだ目がまともに見えておらず、聴力の方が発達しています。

なので赤ちゃんはまず音を覚えて、言葉を理解していきます。

そして赤ちゃんは繰り返し同じ言葉を聴くことが大好きなので、絵本を繰り返し読み聞かせてあげることで、脳が刺激され言語への興味を育て、脳の発達を促すのだそうです。

ウサ

賢い子への入り口となるのが、紛れもなく絵本の読み聞かせなのね...!

賢い子になることが全てではないけれどね。共感力などの社会性を育ててくれることは間違いなさそうね

Chami

脳が急速に発達する黄金期と言われる0歳児、その機会を逃さないためにも最適な絵本を選んであげたいです。 合わせて、おすすめ絵本の紹介もしていきます!

【0歳向け】知育に効果的な絵本の選び方 ポイント6つ

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Chami

赤ちゃんが絵本と初めて触れる段階では、視覚触覚が特に重要な役割を果たします

01. 大きな図版があるものやコントラストの強いもの

ポチ

生まれてすぐはモノクロでぼんやりとしか見えていないよ

そのため、コントラストのある白、黒、赤で描かれた図形パターンに注意を向ける傾向があります。

視力が発達するまで、大きな模様やはっきりとした図案が視界に入ることが重要です。

\生まれてから1歳までの赤ちゃんの視力の見え方です/

『しましまぐるぐる』

赤ちゃん絵本の入門書とっても過言ではないのではないでしょうか。

コントラストの強いカラーと絵で赤ちゃんの視線をくぎ付けにします。

布えほんもあります

『Sassyのあかちゃんえほん』シリーズ

Chami

こちらも「子どもの食いつきがはんぱない」と有名ですね

5冊セットもあるので出産祝いなどのプレゼントにも最適です。

布えほんもあります

『もいもい』

ウサ

東京大学あかちゃんラボの開一夫教授が監修した大ヒット絵本

科学的に生み出された独特な模様が特徴で、「この絵本を見せたら赤ちゃんが泣き止む!」とSNSでも話題になりました。

『あかあか くろくろ』

色の名まえを言いながら3色を繰り返す構成や、りんご、ながぐつ、ゆきだるまなども出てきて、色の名まえ、物の名まえにも触れていけます。

02. 目と口のついた「かお」があるもの

ポチ

人間の赤ちゃんは生まれつき顔に興味を持つ傾向があります

これは人間の生存戦略として、顔の特徴を識別し、他者とのコミュニケーションを図るための能力として関連しているからと言われています。

そのため目と口の描かれた絵は視覚的な興味を引きやすいといえます。

『赤ちゃんの遊び絵本シリーズ』

ちょっとした仕掛け絵本のようにもなっていて動物など色々な顔が出てくるおすすめです。

『かお かお ばあ』

専門家お墨付きの一冊!

絵本の読み聞かせ実験の中で「この本は親子のコミュニケーションに役立っている!」と強く感じられる瞬間が何度もありました。

見つめる、発話する、笑う、指さす。

この絵本には、こうした行動をあかちゃんから引き出す力があります。それはこの本が、あかちゃん世界にあわせたデザインになっているからです。


ー金沢創 日本女子大学人間社会学部心理学科教授

『だるまさんが』

言わずと知れた大人気の「だるまさん」シリーズもその「かお」で子どもたちが大喜びすると話題に!

03. オノマトペ(擬音語・擬声語)やくり返しのリズム感のあるもの

ポチ

オノマトペは「ちゃぷちゃぷ」「ワンワン」「わくわく」など物から生まれる音・動物の鳴き声・心情をあらわす擬声語だよ

オノマトペは身の回りにあふれる音に興味を示し、豊かな表現力を身につけていくのに役立ちます。

『かさ さしてあげるね』

「ピッチャン パッチャン」「ピロリン、ポロリン」など雨の表現が出てきます。

雨の音ってこんなに表現できるのね、と大人も参考になる絵本です。

福音館の『こどものとも0.1.2.』シリーズは赤ちゃんウケが良いとの口コミが多いです。迷ったら『こどものとも0.1.2.』シリーズを読んであげるのも良いでしょう。

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『どてっ』シナプしゅ絵本

ウサ

テレビ番組 "シナぷしゅ" で大人気のコーナー「どてっ」の絵本

\「見事にハマった!」という声多数/

『頭のいい子に育つ0歳からの親子で音読』

Chami

たくさんのオノマトペことばが出てきてわが子も大好きな一冊です

タイトルでは大人向けのようにも見えますが説明書き数ページあるだけで中身は読み聞かせをするための絵本です。

物語性はないですがゆるカワな絵とともに数多くの固有名詞やリズミカルなオノマトペことばが出てきて文字も大きくひらがなと音の関連付けを意識した内容となっています。

読み聞かせはもちろん、一緒に音読できるようになる1歳ごろからでもおすすめできます。

04. タッチと触感

Chami

毎日絵本を読んでいると3ヶ月あたりから絵本をバシバシとたたく仕草をみせるようになりました

触感のある絵本や布絵本は、赤ちゃんが手で触れていろいろと探索するのにも適しているよ

ウサ

触り心地の良い素材を使った絵本は、感覚を刺激し、赤ちゃんの興味を引きます。

『ぷれいぶっく』(赤ちゃんの脳を育てるBABY TOUCH)

ふわふわ、ざらざら 等の加工がされており、指先で感触を感じられる絵本です。

指先の刺激は子どもの脳や感覚を刺激し、知育にもぴったりです。

『まるまる ころころ』

ウサ

0歳児でも夢中になっているとの口コミ多数のしかけ絵本

『はらぺこあおむし』布えほん

Chami

0歳5ヶ月のわが子が肌身離さず遊んでいます

いわゆる"絵本"よりおもちゃに近いかもしれませんが、ページをめくることの楽しさを知る第一歩になります。

05. 耐久性と安全性

ウサ

赤ちゃんは何でも握って口に入れようとします

赤ちゃんはものを触ったり握ったり口に入れたりすることで質感などを探究し理解しようとしており、感覚と認知の発達には必要不可欠な動作なのです。

本をグシャっと握ることもあれば、舐めまわそうとすることもあります。

「ダメよ!」ではなく、許容できるような丈夫で安全な素材で作られた絵本を選んであげることもひとつの手でしょう

Chami

福音館書店『こどものとも0.1.2.』シリーズは赤ちゃんにも優しいボードブック対応で安心です。

Chami

絵本の老舗出版社が出しているため内容の質の良さから0歳児がいるわが家も購読中です!

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06. 絵柄がリアルに描かれているもの

ファンタジーな内容の絵本だけではなく、野菜やくだものなど身近なものが実物に近い形でリアルに描かれているものもまだ世の中のものを知らない赤ちゃんにはおすすめです

ウサ

絵本を読んでから実物を見せてあげるのも赤ちゃんにとって良い刺激になるよ

『フルーツ めしあがれ』(めしあがれ シリーズ)

色鮮やかで素敵なフルーツたちがほんものに近い素敵な絵で描かれています。

Chami

離乳食が始まるころに読み始めて「食」の楽しさを伝えるのもいいですよね♩

内容が五・七・五のリズムになっているため耳でも味わえる一冊です。

『どうぶつのおかあさん』

出てくるどうぶつに表情もなくリアルでシンプルな絵本ですが、色んなどうぶつのおかあさんが「自分の子どもをどうやって運んでいくのか?」が描かれていて親子の姿にほっこりします。

【0歳向け】知育に効果的な絵本の選び方 まとめ

文部科学省の報告などからも、小さい頃から絵本(読み聞かせ)に親しみ読書習慣をつけることは学力においても、社会性においても、効果があると言えるでしょう。

何より、絵本の読み聞かせは親子の絆を深めるコミュニケーションのひとつでもあります。

1冊の絵本をきっかけにその日あった出来事や気持ちを表現してくれることもあるでしょう。

Chami

まだ0歳の我が子は自分の気持ちをことばにのせることは難しいですが、膝に乗せて絵本を読んであげている時の温もり、匂いや反応の全てが愛おしくて至福の時です

絵本をきっかけに大人も色々と学ばせてもらっているのかもしれませんね。

少しでも絵本選びの手間をなくしたい方は絵本のサブスクも検討してみてはいかがでしょうか。

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Chami(ちゃみ)


外資系企業の営業(年収4桁万円) / ブロガー & Udemy講師(のべ受講者250名以上) / 一児の母(0歳)の三足わらじを履いたアラサー

曽祖父の代から幼稚園を経営する家系育ち

わが家の子育て目標「自分で考え、決め、実行する自主性を育てる」

ワーママによるワーママのための子育て情報発信ブログです

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